肩書き

肩書き

下の記事がtwitterで流れてきたので読んでみた。

『まだ肩書きで消耗してるの? – キングコング 西野 公式ブログ』
http://lineblog.me/nishino/archives/9253233.html

これを読んで、技術の進歩により従来からある肩書きは今後、意味をなさなくなる可能性が高くなる。だからこそ、肩書きに固執せず、自分のやれることをやりたいようにやろうというメッセージのように感じた。

ここらへんを踏まえ、良い機会なので肩書きについて考えてみる。

私自身、肩書きを付けようと思えば、色々つけられる。

今つけられるものだとフリーランスや、デザイナー、こうしてブログも書いているのでライターや、写真も撮るのでカメラマンと名乗ることもできるだろう。過去を含めれば、アートディレクターや取締役兼CDOなどと名乗っていた。

また、人によってはデザイナーという職種に対してより専門分野を狭め、グラフィックデザイナーやUXデザイナー、Webデザイナーなんて付けている場合もある。

こうなってくると、もはや肩書きとは意味あるものなのだろうか?と考え始めてしまう。

おそらく、肩書きは初めて会った方の不安を取り除くために存在する。
人はよくわからないものに対して不安を抱く。だからこそ、初めて会ったときに肩書きでも良いので自分が何者かを提示することによって、相手に安心感を与えることができる。

では、肩書きってどのように付ければ良いのか?という問いに対する答えは簡単で、初めて会う方にどのように認識してもらいたいか、他人からどのように紹介して欲しいのかを考え、そこに合わせて用意してあげれば良い。

ただし、時代の変化はやはり早い。専門分野を狭め、一時だけ通用する肩書き(例えば、UXデザイナーとか)で名乗っても時代に合わなくなる。そうなると、また肩書きを変えないといけないし、それをまた認識してもらうのもコストがかかる。

そのため、自分が進みたい、もしくは専門としている分野で、かつ、誰しもが聞いて分かる簡単な肩書きにしておくのが良いと思っている。

そこで私自身は最近はどんな名刺にもデザイナーと書くようにしている。

ただし、ここまで書いておいてあれだけど、本当の理想は「デザインやってる人」くらいのゆるさで十分だと思っている。そちらの方が自分に対して正直で、絶えず変化に対して柔軟でいられるような感覚があるからだ。

また、肩書きなんてものは相手が自分のやっていることを見て、勝手に付けてくれれば良いのかなと。

だって、自分で考えるの大変なんだもの。

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