ムキになること

デザインを始めた当初、制作したものに対して批判されると、良く反発したり、怒りを覚えたりしていた。
頑張って作ったものに対して批判されると当然ながら悔しい。ましてや、その当時は批判される経験をしてこなかったこともあり、なおさらだった。

批判に対して、反発したり、怒ったりすることは時には正しい。ただし、自分が選んだのはデザインという分野であり、アートではない。
クライアントや所属する会社の利益や売り上げに繋がってこそのデザインだし、そこに対して自分の感情というのはおそらく、エッセンスくらいでしかない。

また、人は必ず間違える。間違えない人はいない。それは自分であってもそうだし、ましてや作っている最中に、自分が使いやすいものを知らず知らず組み込んでいる可能性もある。だからこそ、それを正すためにも制作をしたものに対して、相手からきちんと批評やアドバイスをもらい、それを「相手から見るとこう感じるだな」と真摯に受け止め、さらなる改善を重ねていく。このプロセスがデザインを行う際に必要なことであり、これが出来ていると最終的な質はやはり上がってくる。

と、まぁこんなことを書きつつも、ちょっとムキになってしまうところがたまにあるので、気をつけないとな〜と思う1日だった。

Pocket